地震予知

point-1リュウグウノツカイ

皆さんは「リュウグウノツカイ」と言われる深海魚をご存知でしょうか。 人前に姿を現すことは滅多に無く、 実際に生きて泳いでいる姿を撮影した映像記録もほとんど無いような魚です。 体は左右から押しつぶされたように平たく側扁し、タチウオのように薄く細長い感じです。 2001年、このリュウグウノツカイが福井県の波松海岸というところに打ち上げられました。 普段は200~1000メートルの水深を泳ぐ魚が打ち上げられたのです。 普通では考えにくいことですよね。 そしてその2日後、兵庫県北部で震度4の地震が観測されました。 他にも深海魚が打ち上げられたことと、地震が発生したことが関係する話はいくつかあります。 水深で何かを感じ上がって来るのでしょうか? 打ち上げられることについては、色々な説がありますが、未だ多くは謎に包まれています。 そして2010年、リュウグウノツカイを巡りこんなことがありました。 なんと石川県で、このリュウグウノツカイが数多く浜辺に打ち上げられたというのです。 1体でも珍しいこの深海魚の固体が数多く打ち上げられたというのですから、 もしかすると何かを意味しているのかもしれません...。 ちなみに、福井県の隣が石川県です...。 兵庫県の隣は...。

point-2耳鳴り

よく、キーンと耳鳴りがすると 近くにお化けがいるなんて迷信めいたものを小さい頃に聞かされた人は多いと思います。 実はこの耳鳴りと地震にはある因果関係が隠されていると言われています。 「耳鳴り」というキーワードでウィキペディアなどで検索をしてみても、 残念ながら、「地震」という言葉は出て来きません。 しかし、耳鳴りを体験する人は多く、 もしかしたら地震による地殻変動の際の気圧の変化が起こすものだとも考えられているのです。 ただ、耳の鼓膜は人により感じ方が異なるため感じ方も人それぞれとなってしまいます。 もし耳鳴りを感じることがあれば、ノートか何かに記帳し、 そこから近いうちに地震が無いかどうか確認してみては如何でしょうか? と申しますのは、耳鳴りがしてからすぐに地震が来る人と、耳鳴りを感じてから数日後に地震が来た場合と、 耳鳴りを感じてから地震が起こるまでの間隔が一定ではないようです。 自分が耳鳴りを感じたら何日後に地震が来るというのが分かれば、 少しでもリスクを回避することが出来ると思いますので、 感じてからどのくらいで来るかの目安を測るためにもノートに記帳していくことをお勧めします。 この地震耳に関してはテレビなどでも取り上げられたことがあり、 研究している人も少なくありません。 あなたも地震と耳鳴りの関係について興味を持って頂けましたでしょうか?

point-3気象庁の地震予知

地震予知と聞くと、一瞬オカルト的なものを想像する人も少なくないと思います。
実際問題として、予知に関しては確固たる定義が確立されていない為、
現代の技術を持ってしても、確実な地震の予知を行うことは出来ないとされています。

しかし、気象庁のホームページで興味深いQ&Aを見付けたのでご紹介しましょう。

地震の予知はできますか?」との問いに対して、

時を限定した予知を行う為には、

地震の予測される地域で科学的な観測が十分に行われる体制が整っていること

が必要であると答えています。

...ということは、上記の条件が揃えば地震の予知が可能ということなのでしょうか?

実は現在、近年必ず来ると言われている大地震「東海地震」の予知を行う為、
震源と予測されている駿河湾の付近一帯には、この条件が整っている
ということらしいのです。
そして、大きさもマグニチュード8くらいの大きさのものでないと可能性は極めて低いとのこと...。

そして、気象庁はこう続けています。

現在の科学技術では、
時期・場所・地震の規模を特定した地震予知ができる可能性があるのは、唯一東海地震のみです。

とハッキリ言っているのです。
しかしこれにはしっかりした理由がありました。

理由①東海地震が100~150年という比較的短い間隔で歴史的に繰り返されてきたこと。
理由②発生の原因がかなり解明されていること。
理由③発生場所が陸域の地下を広く含むため観測体制が整えやすいこと。

等の条件が重なっているためだそうです。
逆に言い換えれば、これだけの条件が揃い、常時監視を行っても
地震を予知出来る可能性がある。」としか言えない技術レベルであるという事も言えます。

ただ、気象庁はこうも言っています。

東海地震については、その発生が予想されるような現象を観測した場合、気象庁から情報を発表します。

予知とは言え、気象庁が地震の予知を発表すると言っているのです。
その辺の占い師が発表するとでは意味が違います。
地震予知については100%とは言えないものの、おそらく100%に近い情報だということがここで察しが付きます。

被害を最小に食い止めるべく、なるべく早いタイミングで発表されることを願いましょう。

※ちなみに、気象庁からの補足も記載しておきます。
東海地震以外の地震の予知は現代の技術では不可能とのことです。
仮に気象庁の名を名乗り、地震を予知したとしても信用しないようにということです。