津波対策

point-1津波対策 ~津波のこわさ~





地震は体験したことがあるが、津波を体験したことがある人は案外少ないのではないか。
よく、地震速報の後に「津波の心配はありません。」という言葉を目にしたことがある
人は多いと思う。小さい地震の場合津波の心配はない場合がほとんどだが、決してあなどってはいけない。では一体津波の何が恐ろしいのか具体的に説明致しよう。

津波の速度は時速数百キロにもなる場合がある
数百キロと言うと高速道路の車や電車なみの速度で水が襲ってくるということである。

例え高さ1~2メートルの低い波でも、大地のエネルギーを蓄えた水の力というものはとてつもなく強いもので、海岸に建てられている堤防などを破壊する力を持っている
万が一堤防が破壊されたら、たちまち街に浸水し、
家屋も水に流されてしまう危険性がある。

そうなってしまうと、町中の様々なものが流され、
外に出ることさえも危険になってしまう。

ここで一つ考えてみて欲しい...。

車やタンス、冷蔵庫などが流されてきたら確かに危険と思うかもしれないが、
家庭にはこの他にも危険なものがたくさんある。
例えば、料理の際に使う包丁やフォークなどの鋭利なもの、
そして、コップや花瓶などのガラス類は割れれば
鋭利なものとなり水の流れに乗って襲ってくる


津波の恐ろしさを少しは分かって頂けたであろうか。

つまり、こうなってしまう前に非難することが重要となり、 対策の第一歩となる。

では津波対策について具体的な説明をしよう。


point-2津波警報が無い場合




日本では、大きな地震の場合、
津波警報や津波注意報が発令されるのが通例だが
その警報や注意報が発令される前に津波がやってくる場合もあるのだ。

大きな揺れを感じた場合、
警報や注意報が無いから津波の心配はないなどど間違っても思わないこと
だ。


point-3大きな揺れを感じたら




もしあなたが今住んでいる家が、
低い位置で且つ海岸に近い位置に建てられている家に住んでいるとしたら
大きな揺れを感じたらただちに海岸から離れ、高台や山など、
とにかく地形が高いところに非難するようにすることが大切
である。


point-4津波警報・注意報について




小さな揺れの場合は、突然津波が襲ってくるということは通常考えにくい。

従って、津波警報や津波注意報が発令されるのを待ちその指示に従うこと。

また、津波は1度では終わらず、2度、3度と襲ってくる場合が多いので、
津波警報・注意報が解除されるまでは絶対に海辺に近付かないことが重要
である。